CSVファイルの活用のすすめ!
パソコンのレッスンをする際に、最初に行うのが、「CSVファイル」に関することです。
この「CSVファイル」は、実践的にとても重要で役立つ機能なのですが、なかなか上手に活用できていないのが現状です。
今回は、代表事例として、インターネットバンキングやカード決済のデータを「CSVファイル」を使うと、便利ですよ、という話です。
JCBカードを例として、CSVファイルの活用の概略です。
JCBのメンバーサイトに入ると、このような画面があります。
こんな感じで、利用状況の確認画面が表示されます。
次に、利用状況の明細が表示されますが、この画面を画面コピー・印刷して、エクセルに手入力して管理していませんか?
着目して欲しいのは、次のような画面です。
エクセルが入っていれば、このCSVファイルをダウンロードして、開くと、画面のデータが、エクセルデータ(正確には、CSVファイルとしてですが)として取り込まれます。
ですから、入力する必要がないのです。
CSVファイルを活用するメリットは、時間の短縮はもちろんですが、間違い入力を防げる゛ということです。
インターネットバンキングでも、同じように、CSVファイルをダウンロードできる場所があるはずですので、試しに、エクセルで開いてみると、納得・理解できると思います。