
「難しそう…」は勘違い!コピペで使えるAIプロンプトの実践例

目次
AIを使いたいのに、最初の一歩が踏み出せないあなたへ
「AIを使ってみたいけど、プロンプトって難しそう…」 「専門用語を使わないといけないんじゃないの?」 「どう質問すればいいのか分からなくて、結局使わずじまい」
こんな悩みを抱えていませんか?
実は、そんな心配はまったく必要ありません。
「でも本当は難しいんでしょう?」という疑問に答えます
そう思われるのも無理はありません。でも、これから紹介する実例を見てください。
これなら、誰でも今すぐ使えると思いませんか?
実践例:お正月の外食店探しをAIに手伝ってもらう
下記は実際にAIに質問した例です。専門用語は一切使っていません。友達に相談するような自然な文章です。
【コピペして使えるテンプレート】
(##の部分をあなたの情報に書き換えてください)
来年2026年1月1日の初詣の帰りに外食で夕食を食べられるお店を探す手伝いをしてください。
来年お正月の1月1日に家族で##【神社名・場所】##で初詣のお参りをしてきます。
楽しみはその帰りに夕食を家族で食べることです。
ところが毎年予定を立てず飛び込みでお店を探すために、満足できる年に初めての食事が空振りに終わることが多いです。
そこで来年2026年1月1日の初詣の帰りの夕食のお店は、今からきちんと探して、その場所とメニューなどを確認して予約を入れたいと考えています。
食べたい物を聞いたところ##【料理のジャンル(例:しゃぶしゃぶ、寿司、イタリアンなど)】##が好きというのが今回のリクエストです。
探しているお店の地域は、初詣の##【神社名】##と帰り先の##【最寄り駅名】##の間の駅の近くです。
満足のできる美味しい##【料理のジャンル】##を食べたいと思っています。
以下の情報を教えてください:
- 1月1日に営業しているかどうか
- 予約はできるかどうかの確認
- 店の名前
- 店の場所(住所)
- 店の連絡先電話番号
- メニューの内容
- 単品またはコースごとの価格
- その他注意事項
- その店の公式ホームページがあればそのURL
- そのお店の紹介ページがあればそのURL
- その店の評判などの記事があればそのURL
最新情報を検索して教えてください。
使い方はたったの3ステップ!
STEP
##の部分を自分の情報に書き換える
上記のテンプレートの##で囲まれた部分に、あなた自身の情報を入れてください。
書き換える箇所:
- ##【神社名・場所】## → 例:「神田の神田明神」
- ##【料理のジャンル】## → 例:「しゃぶしゃぶ」「イタリアン」「寿司」
- ##【神社名】## → 例:「神田明神」
- ##【最寄り駅名】## → 例:「北千住」
STEP
全文をコピーする
書き換えが終わったら、テンプレート全体をコピーしてください。
STEP
AIに貼り付けて送信する
ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexityなど、お使いのAIに貼り付けて送信するだけです。
これだけで、詳しい情報が返ってきます!
ゼロと1は決定的に違います
まず1度、このテンプレートを使って実行してみてください。
一度やってしまえば、あとは自分でサンプルの言葉を書き換えて、自分の文章=プロンプトが作れるようになります。
「プロンプト」なんて難しく考える必要はありません。ドラえもんに相談するように、情報に詳しい友達に聞くように、普通の言葉で話しかければいいだけです。
このテンプレートは他の用途にも応用できます
このテンプレートの構造を真似れば、様々な場面で使えます:
- 旅行の計画 →「○○から○○への旅行プランを立てたい」
- 習い事探し →「子供向けの○○教室を○○地域で探したい」
- レシピ相談 →「○○を使った○○料理のレシピを教えて」
- イベント企画 →「○○の誕生日に○○で楽しめる場所を探したい」
要は「何がしたいか」「どんな条件か」「何を知りたいか」を箇条書きで伝えるだけです。
さあ、今すぐ始めてみましょう!
AIは決して難しくありません。専門知識も専門用語も必要ありません。
このテンプレートをコピーして、##の部分を書き換えて、送信するだけ。
それだけで、あなたの生活がもっと便利になります。
まずは一歩、踏み出してみてください!
パソコン上達のコツは人に聞くこと!相談すること!
大切な時間を節約したい方、周りに相談できる人がいない方
お気軽にご相談ください。
