
2.5 設定のリセットと再起動方法

目次
このページでできるようになること
- iPadが不調時の基本的な対処法(再起動・リセット)をマスター
- 設定ミスを安全に修正できる
- 授業中のトラブルを自分で解決し、周りを待たせない
前提知識・準備するもの
- 第1〜2.4までの操作が完了
- iCloudバックアップがON(2.1で設定済み)
- 特になし
手順:やり方をステップで解説
■ 日常的な再起動(推奨頻度:週1回)
- スリープモード:電源ボタン短押し(画面暗くするだけ)
- 完全再起動:
- 電源ボタン + 音量上ボタンを同時長押し(10秒)
→ Appleロゴ表示 → 自動起動完了(30秒程度)
- 電源ボタン + 音量上ボタンを同時長押し(10秒)
■ 設定のリセット(段階別)
3. ネットワーク設定リセット(Wi-Fi忘れ)
設定 →「一般」→「転送またはiPadをリセット」→「リセット」→
「ネットワーク設定をリセット」 → Wi-Fiパスワードが初期化(再入力必要)
- キーボード辞書リセット(誤変換解消)
同じリセットメニュー → 「キーボード辞書をリセット」 - すべての設定をリセット(カスタマイズが初期化)
リセットメニュー → 「設定をリセット」
→ 壁紙・通知・文字サイズなどがデフォルトに戻る(データは消えない)
■ 最後の手段:すべてのコンテンツと設定を消去
6. 警告:最終手段。iCloudバックアップ必須!
リセットメニュー → 「すべてのコンテンツと設定を消去」
→ 工場出荷状態に → セットアップ画面から再設定(2.1〜2.4を繰り返し)
トラブルシューティング順序(覚えておくべき重要フローチャート)
①電源長押し(再起動)→効かない
②設定→一般→ソフトウェアアップデート→効かない
③ネットワーク設定リセット→効かない
④すべての設定リセット→まだダメ
⑤学校ICT担当者に相談・修理依頼
補足・注意点
- iCloudバックアップONならデータは安全
- 再起動は週1回予防で推奨(動作が軽くなります)
- 「すべてのコンテンツ消去」は学校許可なしでは絶対NG
授業・学習での活用アイデア
- 先生にとって:授業前に全生徒に「再起動習慣」を指導、トラブル即解決
- 生徒にとって:授業中固まったら「電源長押し10秒」で自力復旧
よくある質問・つまずきポイント
Q:再起動しても直らない
A:次は「ネットワーク設定リセット」(2.3で解説済みWi-Fi問題解消)。
Q:リセットしたらデータが全部消えた!
A:iCloudバックアップがOFFだった可能性。学校担当者に相談。
Q:リセットメニューが見つからない
A:設定→一番下までスクロール→「転送またはiPadをリセット」。
Q:勝手に再起動する
A:バッテリー劣化かソフトウェア問題。学校ICT担当者に報告。
まとめと次のステップ
トラブル対処の鉄則:「再起動→設定リセット→相談」の順。
これを覚えれば9割のトラブルは自力解決です。
次に読むとよいページ:
→ 第3章 3.1 Safariで調べ学習をしよう(検索・ブックマーク)
