
4.5 クラスや同僚と共有するためのファイル管理

目次
このページでできるようになること
- クラス全体・グループでファイルを効率的に共有・管理
- 共同編集可能な共有フォルダを作成・運用
- 授業資料の配布・回収をデジタルで完結
前提知識・準備するもの
- AirDrop・iCloud・ファイルアプリ(4.1〜4.4完了)
- クラスGoogle Driveや共有フォルダ(学校提供)
- 特になし
手順:やり方をステップで解説
■ クラス共有フォルダ作成
- ファイルアプリ → iCloud Drive → 「共有」タブ
- 「…」 → 「新規共有フォルダ」 → 名前:「3年A組_2026資料」
- 参加者追加:メールアドレスor「近くの人」(AirDrop)でクラス全員招待。
■ ファイル配布(先生→生徒)
4. 先生:ファイル長押し →「共有」→「フォルダにコピー」
5. 生徒:共有フォルダ内自動表示 → ダウンロード不要で即閲覧。
■ グループ学習ファイル管理
6. グループ用サブフォルダ:
3年A組_2026資料/
├─ 全員/
│ ├─ 時間割.pdf
│ └─ 学校行事カレンダー.ics
├─ 数学グループ/
└─ 国語グループ/
■ 課題回収・提出
7. 提出用フォルダ:「宿題提出」フォルダ作成 → 生徒がドラッグ&ドロップ
8. 共同編集:Pagesドキュメントならリアルタイム同時編集可能。
■ 権限管理
9. フォルダ長押し →「情報」→
- 閲覧のみ:生徒に
- 編集可:グループリーダーに
- 所有者:先生のみ
補足・注意点
- Google Drive連携:ファイルアプリ→「場所」→「Google Drive追加」
- 個人ファイルは「個人」フォルダに分離
- 容量節約:閲覧不要ファイルは「オフラインで利用不可」に
授業・学習での活用アイデア
- 先生にとって:1つの共有フォルダに全教材集約、リアルタイム課題回収・コメント
- 生徒にとって:グループ発表資料を共同編集、提出期限フォルダで漏れなし
よくある質問・つまずきポイント
Q:共有フォルダにファイルが表示されない
A:招待メール確認・参加承認、iCloud Drive更新。
Q:編集権限がない
A:フォルダ所有者に権限変更依頼。
Q:ファイルが重複する
A:「コピー」ではなく「移動」を活用、定期整理。
Q:Google Driveとの併用は?
A:ファイルアプリにGoogle Drive追加で両方管理可能。
まとめと次のステップ
共有ファイル管理の基本:「1クラス1共有フォルダ」「権限明確化」「定期整理」。
紙のプリント配布から卒業し、デジタル共同作業を実現。
次に読むとよいページ:
→ 第5章 5.1 Apple Pencilの基本操作と設定
