
Windows・Apple・Googleの違いが見えてくる | コンピュータ進化の鳥瞰図

~原理原則で理解するITの世界~5秒で全体が見える「知識の設計図」~
目次
はじめに
私は30年以上、パソコンに関わる仕事を続けています。
パソコン通信の時代から始まり、Windows95の登場、インターネット、ブロードバンド、クラウド、そしてAI。
その時代ごとの変化を実際に体験してきました。
最近、お客様から
「Googleがよく分からない」
「クラウドが難しい」
という相談を受けることが増えました。
しかし、その理由を考えているうちに、一つのことに気付きました。
それは、
新しい技術が難しいのではなく、30年以上の技術の進化が頭の中で重なってしまっている
ということです。
- Windows95が登場した頃の考え方。
- インターネットが普及した頃の考え方。
- クラウド時代の考え方。
これらが同時に頭の中に存在しているため、現在のITの世界が複雑に感じられてしまうのです。
そこで今回は、
細かな操作方法ではなく、
まずIT全体を鳥瞰図で眺めることから始めたいと思います。
このシリーズの目的
このシリーズは、
Googleドライブの使い方やWindowsの操作方法を解説することが目的ではありません。
目的は、
新しいサービスが登場するたびに一から覚えるのではなく、
原理原則を理解することで、新しい技術にも自然に対応できるようになることを目指します。
このシリーズで一番大切にしたいこと
私は長い間、
教育とは「知識を教えること」だと思っていました。
しかし、多くの現場を経験して考え方が変わりました。
今、私が思う教育とは、
忘れても思い出せるようにすること
です。
知識は時間が経てば忘れます。
しかし、
原理原則を理解していれば、
忘れても再び考え、
答えにたどり着くことができます。
そのために必要なのが、
鳥瞰図
です。
鳥瞰図とは、
複雑なITの世界を、
5秒で全体像が思い出せるところまで凝縮した「知識の設計図」
なのです。
このシリーズを読む前に
この記事を読み終えたとき、
すべてを覚えている必要はありません。
最後に、
次の三つだけ覚えていていただければ十分です。
- ITは歴史を知ると理解しやすくなる。
- Microsoft・Apple・Googleは、それぞれ考え方が違う。
- 原理原則を理解すれば、新しい技術にも応用できる。
この三つが理解できれば、
細かな知識は必要になったときに調べればいいのです!
